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  3. MASH創薬のための最適マウスモデル選択ガイド
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公開: 2026-03-24
読了目安 約9分

MASH創薬のための最適マウスモデル選択ガイド

MASH(NASH)創薬における動物モデルの選び方を、薬剤の作用機序(MoA)別に体系化。GAN食・CDA-HFD・CCl4・STAM等の比較マトリクスとデシジョンテーブルで、GLP-1作動薬から抗線維化薬まで最適モデルを即座に判断できます。

Fibrosis-Inflammation Lab 編集部 監修
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目次
  • はじめに:「どのモデルを使えばいいのか?」
  • 1. クイックリファレンス:MoA別モデル選択デシジョンテーブル
  • 2. 主要MASHモデル一覧:特徴と適用範囲
  • 食餌誘発モデル
  • 化学誘発モデル
  • 複合モデル
  • 3. 創薬ターゲット(MoA)別の推奨モデル戦略
  • 3-1. 代謝改善薬(GLP-1受容体作動薬、THR-β作動薬、FXR作動薬)
  • 3-2. 抗線維化薬(TGF-β阻害薬、LOXL2阻害薬、インテグリン阻害薬)
  • 3-3. 抗炎症薬(CCR2/5阻害薬、ASK1阻害薬、カスパーゼ阻害薬)
  • 4. 全モデル比較マトリクス
  • 5. バイオマーカーエンドポイント設計
  • 必須エンドポイント(Tier 1)
  • 推奨エンドポイント(Tier 2)
  • 臨床トランスレーション強化(Tier 3)
  • 6. Study Designのタイムライン例
  • 例1:代謝改善薬(GLP-1作動薬)のPoC試験
  • 例2:抗線維化薬のスクリーニング試験
  • 例3:Dual Pharmacologyの包括的評価
  • 7. CROへの委託時の評価ポイント
  • モデル構築の実績
  • 病理評価体系
  • 肝生検・データ品質
  • 8. まとめ:モデル選定の3原則
  • FAQ:MASHモデル選定のよくある質問
  • Q1: AMLN、GAN、STAM、CDAHFDモデルのどれを選べばいいですか?
  • Q2: どのMASHモデルが最もヒト疾患を模倣していますか?
  • Q3: MASHモデルの試験期間はどれくらいですか?
  • Q4: 一つのMASHモデルで脂肪肝・炎症・線維化すべてを評価できますか?
  • Q5: 最終評価にはどの染色・定量法が標準ですか?
  • 関連記事
  • 参考文献

はじめに:「どのモデルを使えばいいのか?」

MASH(代謝異常関連脂肪性肝炎)の創薬研究において、「自社の薬剤候補に最適な動物モデルはどれか?」は、研究者が最初に直面する最も重要な意思決定の一つです。

現在利用可能なMASHモデルは10種類以上にのぼり、それぞれ異なる病態メカニズム、異なるタイムライン、異なる臨床予測性を持っています。モデル選定を誤れば、前臨床で得られた有望なデータが臨床Phase 2bで再現されない——いわゆる "Lost in Translation" に直結します。

本記事は、個々のモデルの詳細解説(→ MASHモデル概論)や特定モデル間の比較(→ AMLN食 vs GAN食の比較)とは異なり、薬剤の作用機序(MoA)を起点とした「意思決定マトリクス」を提供することを目的としています。創薬プログラムのリーダーやプロジェクトマネージャーが、最短時間で最適なモデル戦略を構築するための実践的ガイドです。

Quick Answer: MASHモデル選定はMoA起点で決める。①代謝改善薬(GLP-1, THR-β, FXR)→GAN食(16-24週、肥満/IR/脂質異常を再現)、②抗線維化薬(TGF-β, LOXL2)→CCl4(4-8週、線維化中核経路をクリアに再現)、③抗炎症薬(CCR2/5, ASK1)→CDA-HFD(6-12週、強力な炎症微小環境)、④複合MoA→GAN食+CCl4。単一モデルでヒトMASH全病態は再現不可能のため、前臨床評価の実務的コンセンサスとして複数モデルの相補的使用が推奨される。エンドポイントはNAS・線維化ステージ・ヒドロキシプロリンをTier 1必須とし、臨床Phase 2b/3のPrimary endpointと整合させる。


1. クイックリファレンス:MoA別モデル選択デシジョンテーブル

まず結論から。あなたの薬剤候補のMoAに基づいて、推奨モデルを即座に確認できます。

あなたの薬剤のMoA第一選択モデル補完モデル理由
代謝改善(GLP-1, GIP/GLP-1, THR-β, FXR)GAN食WD(Western Diet)肥満・IR・脂質異常を伴うため代謝改善効果の検出に最適
抗線維化(TGF-β阻害, LOXL2阻害, HSC標的)CCl4WD+CCl4純粋な線維化形成過程を再現、短期間でF3到達
抗炎症(CCR2/5阻害, ASK1阻害, NF-κB標的)CDA-HFDGAN食強力な炎症・線維化微小環境を短期形成
脂質代謝改善(ACC阻害, SCD1阻害, DGAT2阻害)GAN食CDA-HFD全身性の脂質代謝異常を再現
発癌抑制・晩期合併症(免疫チェックポイント等)STAMGAN食(長期)確実なMASH→HCC進行を再現
複合MoA / Dual PharmacologyGAN食 + CCl4WD+CCl4代謝背景+強力な線維化を同時に評価

重要: 単一モデルでヒトMASHの全病態を再現することは不可能です。前臨床評価の実務的コンセンサスとして、複数モデルの相補的使用が推奨されています(FDA・EMAともMASH特化の公的ガイダンスで「複数モデル必須」を明文化はしていない点に留意)。


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2. 主要MASHモデル一覧:特徴と適用範囲

食餌誘発モデル

GAN食(Gubra-Amylin NASH Diet) — 高脂肪(パーム油40 kcal%)+高フルクトース+高コレステロール(2%)。F1-F2到達に16-20週。顕著な肥満・IR・脂質異常症を伴い、臨床予測性が最も高い[1]。個体間ばらつきが大きく、肝生検スクリーニングが推奨される。なお前身のAMLN食はFDA規制(2018年)により供給停止となり、GAN食に移行済み(→ AMLN vs GAN比較)。

CDA-HFD(コリン欠乏・高脂肪食) — F2-F3到達が6-12週と最速クラス。ただし体重減少が発生しIRを伴わないため、臨床予測性は限定的(線維化・炎症のみ)。抗線維化・抗炎症薬のハイスループットスクリーニングに最適[2]。

Western Diet(WD) — F1-F2到達に16-24週。中程度の肥満・IR。CCl4との併用(WD+CCl4)で線維化を加速可能。

化学誘発モデル

CCl4(四塩化炭素) — 腹腔内投与(週2回)でF2-F3に4-6週、F4に8-12週と最速。代謝表現型はないが、HSC活性化→コラーゲン産生の線維化中核経路をクリアに再現[3]。

TAA(チオアセトアミド) — 飲水投与でF2-F3に6-8週。胆管周囲線維化が顕著で、経口投与可能なためハンドリングが容易。

複合モデル

WD+CCl4 — WD給餌+CCl4投与の併用でF3-F4に12-16週。代謝背景と重度の線維化を両立[4]。

STAM(STZ+高脂肪食) — 新生仔期STZ投与+高脂肪食。F1-F2に9週、HCCに16-20週。高血糖だが肥満は軽度。アジア圏に多い「Lean MASH」やMASH→HCC進行の評価に適する[5]。


3. 創薬ターゲット(MoA)別の推奨モデル戦略

3-1. 代謝改善薬(GLP-1受容体作動薬、THR-β作動薬、FXR作動薬)

代謝改善を介して肝病態を改善する薬剤には、全身性の代謝異常(肥満・IR・脂質異常)を忠実に再現するモデルが不可欠です。

  • 推奨: GAN食モデル(16-24週給餌)
  • 根拠: セマグルチド(Novo Nordisk)の前臨床評価でもGAN食モデルが採用され、体重減少・NASスコア改善・肝脂肪減少のいずれもヒト臨床結果と方向性が一致した[6]
  • 補完: GLP-1受容体作動薬の線維化への効果も参照

THR-β作動薬(レスメチロム等)の評価では、甲状腺ホルモン経路を介した肝脂肪減少効果を捉える必要があるため、十分な脂肪蓄積を示すGAN食モデル(20週以上)が推奨されます。

3-2. 抗線維化薬(TGF-β阻害薬、LOXL2阻害薬、インテグリン阻害薬)

線維化カスケードを直接標的とする薬剤には、代謝背景を排除し、線維化形成そのものを高純度で評価できるモデルが適しています。

  • 推奨: CCl4モデル(4-8週投与)
  • 根拠: CCl4モデルでは肝星細胞(HSC)の活性化→筋線維芽細胞への分化→コラーゲン産生という線維化の中核経路がクリアに再現される
  • 線維化評価: シリウスレッド染色とヒドロキシプロリン定量の併用が推奨される
  • 補完: 代謝背景下での有効性確認にはWD+CCl4を追加

3-3. 抗炎症薬(CCR2/5阻害薬、ASK1阻害薬、カスパーゼ阻害薬)

肝臓の炎症微小環境を標的とする薬剤には、強い炎症反応を短期間で再現するモデルが必要です。

  • 推奨: CDA-HFDモデル(6-12週給餌)
  • 根拠: コリン欠乏による小胞体ストレスと酸化ストレスが、マクロファージ浸潤・サイトカイン産生を強力に惹起する
  • 補完: GAN食モデルでの代謝背景下での炎症改善効果の確認を追加

実践的ヒント: セニクリビロク(CCR2/5阻害薬)の前臨床評価では、CDA-HFDモデルで顕著な抗炎症効果が確認されたものの、臨床Phase 3(AURORA試験)では主要評価項目を達成できませんでした。この教訓は、炎症モデルでのポジティブデータのみに依拠するリスクを示唆しています。


4. 全モデル比較マトリクス

評価項目GAN食CDA-HFDCCl4TAAWD+CCl4STAM
線維化到達(F2相当)16-20週6-12週4-6週6-8週8-12週9週
肥満◎✕(体重減少)✕✕△✕
インスリン抵抗性◎✕✕✕△高血糖(IR-)
脂肪肝(Steatosis)◎◎△△○○
炎症(Lobular)○◎○○○○
風船様変性○○△△○△
HCC進行○(長期)△✕△✕◎
臨床予測性(全体)◎△△△○○
試験コスト高(長期飼育)中低低中-高中
個体間ばらつき大中小小中小
推奨MoA代謝改善薬抗炎症・抗線維化抗線維化抗線維化複合MoAHCC進行抑制

◎ = 優秀 / ○ = 良好 / △ = 限定的 / ✕ = 不適


5. バイオマーカーエンドポイント設計

モデル選定と同様に重要なのが、臨床試験で使用されるエンドポイントとの整合性を意識したバイオマーカー設計です。

必須エンドポイント(Tier 1)

バイオマーカー測定法臨床との対応
NAS(NAFLD Activity Score)組織学的スコアリング(H&E)前臨床探索指標(FDA加速承認のresmetiromでは「MASH resolution without worsening of fibrosis」または「fibrosis improvement ≥1 stage without worsening of NAS」が主要評価項目で、NAS ≥2点改善は副次評価項目)
線維化ステージシリウスレッド染色+定量画像解析臨床Primary endpoint(線維化1ステージ改善)
肝コラーゲン含量ヒドロキシプロリン定量線維化の生化学的確認
肝トリグリセリド生化学的定量脂肪肝改善の指標

推奨エンドポイント(Tier 2)

バイオマーカー測定法意義
血清ALT/AST血液生化学肝細胞障害のモニタリング
αSMA免疫染色IHC+定量HSC活性化の指標
Col1a1, Acta2, Tgfb1遺伝子発現RT-qPCR線維化関連遺伝子の変動
F4/80, CD68免疫染色IHC+定量マクロファージ浸潤の評価

臨床トランスレーション強化(Tier 3)

臨床試験で使用されるバイオマーカーとの橋渡しとして、血清Pro-C3(Fibrogenesisマーカー、マウスでも測定可能)、血清CK-18(M30/M65)(アポトーシスマーカー)、肝トランスクリプトーム(RNA-seq)によるヒトMASH肝との遺伝子発現一致度の評価が推奨されます。


6. Study Designのタイムライン例

例1:代謝改善薬(GLP-1作動薬)のPoC試験

GAN食給餌24週 → 肝生検(病態確認・層別化ランダム化)→ 薬剤投与8週 → 終了解析。群構成はVehicle群、Low/High dose群、陽性対照群(各n=12-15)。24週時点の肝生検でNAS≥5かつF≥1の個体のみを選別し、均一なベースラインを確保する。

例2:抗線維化薬のスクリーニング試験

CCl4投与開始(0.5 mL/kg、週2回 i.p.)→ 2週後に薬剤投与を並行開始 → Week 6-8で終了解析。群構成はNormal群、Vehicle群、薬剤群(各n=8-10)。CCl4と薬剤を並行させる「治療的投与(therapeutic)」デザインが臨床予測性を高める。

例3:Dual Pharmacologyの包括的評価

Study A(代謝評価)としてGAN食24週+薬剤投与8週、Study B(線維化評価)としてCDA-HFD 6週+薬剤投与6週を並行実施し、代謝改善と抗線維化の両面のエビデンスを構築する。


7. CROへの委託時の評価ポイント

MASH前臨床試験を外部CROに委託する際、以下の項目を確認することで試験の質とデータの信頼性を担保できます。

モデル構築の実績

  • 対象モデルでのヒストリカルコントロールデータの保有状況と線維化ステージの再現性
  • 使用マウス系統(C57BL/6J vs C57BL/6N)と週齢の標準プロトコル確立状況

病理評価体系

  • 盲検スコアリング(NASスコア、線維化ステージ)の実施体制
  • シリウスレッド定量画像解析の自動化・標準化の導入状況
  • 肝病理の専門性を持つ病理医の在籍

肝生検・データ品質

  • GAN食モデルでの術中肝生検技術と生存率データ
  • 組織病理画像のデジタルスキャン・共有対応、生データ提供フォーマット
  • 複数モデルの同時並行実施が可能な飼育キャパシティ

8. まとめ:モデル選定の3原則

  1. MoAファースト: 「有名なモデル」ではなく、「自社の薬剤のMoAを最も鋭敏に検出できるモデル」を選ぶ
  2. 複数モデルの相補的使用: 代謝評価(GAN食)と線維化評価(CCl4 or CDA-HFD)を組み合わせ、臨床予測性を最大化する
  3. 臨床エンドポイントとの整合: NASスコア、線維化ステージ改善など、臨床Phase 2b/3のPrimary endpointと同じ評価軸をマウス試験に組み込む

MASH治療薬の開発パイプラインは急速に拡大しており(→ MASH治療薬ランドスケープ 2025)、競争が激化する中で前臨床段階での適切なモデル選定がこれまで以上に重要になっています。本記事のデシジョンマトリクスが、読者の創薬プログラムにおける戦略的意思決定の一助となれば幸いです。


FAQ:MASHモデル選定のよくある質問

Q1: AMLN、GAN、STAM、CDAHFDモデルのどれを選べばいいですか?

評価目的で選びます。線維化のみを短期間で見たい場合はCDAHFD(4-8週)、ヒトMASHに近い代謝異常と肥満を再現したい場合はGAN食(20-30週)、肝細胞癌への進展まで追跡したい場合はSTAM、食餌誘導での汎用性を重視する場合はAMLN食が適しています。

Q2: どのMASHモデルが最もヒト疾患を模倣していますか?

遺伝子発現プロファイルの類似度で比較すると、GAN食モデルが最もヒトMASHに近く(Teufel 2016)、代謝症候群を伴う線維化進展を忠実に再現します。ただし試験期間が長く(20週以上)、化合物スクリーニング用途には適しません。

Q3: MASHモデルの試験期間はどれくらいですか?

モデルにより大きく異なります。CDAHFD: 4-8週(最速)、STAM: 6-12週、AMLN食: 16-24週、GAN食: 20-30週。短期間ほど線維化誘導は強いですが、代謝再現性は犠牲になります。

Q4: 一つのMASHモデルで脂肪肝・炎症・線維化すべてを評価できますか?

GAN食とAMLN食は脂肪蓄積・炎症・線維化の3段階すべてを段階的に再現するため、候補化合物のMOAに応じた複合評価が可能です。一方CDAHFDは線維化誘導は強いですが代謝フェノタイプが弱く、総合評価には不向きです。

Q5: 最終評価にはどの染色・定量法が標準ですか?

シリウスレッド染色(線維化面積%)とヒドロキシプロリン定量(コラーゲン絶対量)の併用が標準です。詳細はシリウスレッド染色ガイドとヒドロキシプロリン定量を参照してください。


関連記事

  • MASHモデル概論:臨床相関性で選ぶ非臨床モデル戦略
  • AMLN食 vs GAN食:どちらを選ぶべきか?
  • シリウスレッド染色:線維化評価の原理と解析法
  • ヒドロキシプロリン定量:コラーゲン測定の基本
  • GLP-1受容体作動薬と線維化:セマグルチドを超えて
  • MASH治療薬ランドスケープ 2025

参考文献

1. Tølbøl KS, et al. Metabolic and hepatic effects of liraglutide, obeticholic acid and elafibranor in diet-induced obese mouse models of biopsy-confirmed nonalcoholic steatohepatitis. World J Gastroenterol. 2018;24(2):179-194. PubMed

2. Matsumoto M, et al. An improved mouse model that rapidly develops fibrosis in non-alcoholic steatohepatitis. Int J Exp Pathol. 2013;94(2):93-103. PubMed

3. Tsuchida T, et al. A simple diet- and chemical-induced murine NASH model with rapid progression of steatohepatitis, fibrosis and liver cancer. J Hepatol. 2018;69(2):385-395. PubMed

4. Teufel A, et al. Comparison of gene expression patterns between mouse models of nonalcoholic fatty liver disease and liver tissues from patients. Gastroenterology. 2016;151(3):513-525.e0. PubMed

5. Fujii M, et al. A murine model for non-alcoholic steatohepatitis showing evidence of association between diabetes and hepatocellular carcinoma. Med Mol Morphol. 2013;46(3):141-152. PubMed

6. Newsome PN, et al. A placebo-controlled trial of subcutaneous semaglutide in nonalcoholic steatohepatitis. N Engl J Med. 2021;384(12):1113-1124. PubMed

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  • 3-3. 抗炎症薬(CCR2/5阻害薬、ASK1阻害薬、カスパーゼ阻害薬)
  • 4. 全モデル比較マトリクス
  • 5. バイオマーカーエンドポイント設計
  • 必須エンドポイント(Tier 1)
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  • 例3:Dual Pharmacologyの包括的評価
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